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最近は、年中生酒を飲む人が多いです。
でも、やっぱり一番生酒が美味しいのは夏です。
夏の暑いときに、冷たい冷奴を肴にしながら、飲む生酒は格別です。
ちょっと、親父くさいですね(笑)。
ところで、生酒系には3種類あるので覚えてくださいね。
「生酒」、「生貯蔵酒」と「生詰め酒」です。
もともと日本酒は、2回火入れ(腐敗を防ぐため熱を加えること)をします。
まず、一回目はお酒を造り終えて、タンクの中で熟成させる前です。
ここで酵母を殺しておかないと、お酒が変質してしまいます。
二回目は、ビンに詰めて出荷するときです。
この火入れを、一回もしないお酒が「生酒」です。
火入れの代わりに、非常に細かなフィルターを用いて、酵母を漉し取り、発酵をとめています。
「生貯蔵酒」は、出荷の前の火入れしか行っていないもの、「生詰め酒」は出荷前の火入れを省いたものです。
つまり、完全な「生酒」の風味を持っているのは、「生酒」だけで、残りの「生貯蔵酒」と「生詰め酒」はそれに近い風味を持っているに過ぎないのです。
火入れを行っていない「生酒」は造りたての、お酒の旨みが生きているので美味しいのです。
あと、裏わざとして、酒屋さんのクオリティを判断するのにも使えます。
「生酒」は基本的に要冷蔵なんですけど、下手な酒屋さんでは常温でほったらかしてあるところもあります。
このようなお酒を愛していない酒屋さんでは、いいお酒は手に入らないと思って買い物はしません。。
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